刑事コロンボはアメリカのランカーロサンゼルス市警察殺人課の警察官コロンボが主人公で活躍するドラマです。
コロンボ刑事の犯人との駆け引きなどユーモラスなセリフが面白いドラマですね。
そんなコロンボ刑事の名セリフ・名言5選を独断で選んでみました!
目次
刑事コロンボの名セリフ・名言5選!
刑事コロンボでは主人公コロンボが数々の名言を残したアメリカの刑事ドラマです。
その沢山ある名セリフから独断で心に残った名言をまとめてみました。
名言①「尻尾巻いて退散です」
これは「溶ける糸」の回で使われたセリフです。
3月26日は、今は亡き
レナード・ニモイの誕生日。
(1931年生まれ、2015年没)
ニモイといえば、なんといっても、
「スタートレック」シリーズの
ミスタースポックでおなじみですが、
あの人気ドラマ「スパイ大作戦」にも
パリス役で出演してました(左)。 pic.twitter.com/9JrWgyMKb0— オダブツのジョー (@odanii0414) March 26, 2018
レナードニモイ(Mr.スポック)が犯人役のお話で、コロンボの最後の仕掛けが見事に看破され、犯人を取り逃がした!?
っと思わせたドンデン返しのシーンが面白かったですね!
名言②どっちでもいいんだよ
「歌声の消えた海」の回で話したセリフです。
『刑事コロンボ/歌声の消えた海』を。このスペシャル&スケール感、初見の際は全く意識せず…何しろ「水曜ロードショー」での、個人的ファーストインパクト時期。人気絶頂のシリーズ継続中に、そのお約束を逆手に取る番外編的趣向、スタッフの愛が溢れんばかりで、改めての今こそ涙。 pic.twitter.com/kKarq10XuW
— めとろん (@metolog71) February 5, 2019
このどっちでもいいんだよというセリフはボートと汽船についての事です。
たまたま乗り合わせた船で起きた殺人事件。
鑑識も捜査員もいないままたった一人で捜査するコロンボでしたが証拠がありません!
証拠がなければ作ればいい的な発想でコロンボは動き出しました。
名言③何より嬉しいお褒めの言葉です。
「別れのワイン」の回でのセリフで、犯人さえ気付かなければ、誰も気づかなかった。
その犯人はそれを気付かないフリが出来ず、その証拠が犯人を追い詰めることになってしまうシーンです。
刑事コロンボ『別れのワイン』の原題 “Any Old Port in a Storm”(嵐ならどんな古い港でもないよりましの意。転じて「窮余の一策」)
portにポートワインを掛けていて、作品のラストにつながっているのが見事である。 pic.twitter.com/JBihUiUKzf— 鼓野ヒビキ (@HIBIKITSUZUMINO) April 23, 2017
ワインを愛するあまり、殺人に至ってしまった犯人に対しコロンボはいつもと違い、敬意を払って逮捕に臨みます。
名言④次長、犯人はあなたです。
「権力の墓穴」という回で言われたセリフです。
刑事コロンボの「権力の墓穴」というエピソード
家族で死体役の目が動いてるwwwとか車が平たすぎるwwwとかいろいろ言いながら観ました。私は初コロンボだったのですがびっくりしました。想像の倍面白かったです。
とんでもない本格サスペンスでした。 pic.twitter.com/IuWrpgZ68Q— てんだ葉子 (@tenda102) December 30, 2018
犯人はなんとコロンボの直属上司だったところが驚きでした。
その上司は事件の犯人を他の容疑者に罪を被せようと捜査を進め、コロンボににも指示を出していました。
コロンボはどうやって犯人を追い詰めていくのか気になったところですが、最後のトリックに騙されたのは犯人と視聴者の皆さんでした!
コロンボの名言人気NO1:うちのカミさんがねの英語訳について
刑事コロンボの名言・セリフの中で一番印象的なのはやはり「うちのカミさんがね」ですね(笑)
毎度お馴染みのセリフですが、原作の英語訳ではどういう言葉だったのでしょうか?
「うちのカミさんがね」の英語訳は…。
My wife, she says to me :「かみさんは、私にこういいます。」
My wife always says :「うちのかみさんはいつもこういっています」
この2つのセリフは刑事コロンボでよく使われていました。
どちらも同じような意味なので、会話の流れによって英語のセリフが変わっていたようです。
コロンボのうちのカミさんは誰?
コロンボ刑事は既婚しているのか?カミさん(嫁)は存在するのかに関しては、作中では明らかにされていません。
しかし豪華客船の中で事件を捜査している間も、ずっとかみさんを探し回っているエピソードがあったりしています。
さらに刑事コロンボが終了したあと、ウチのカミさんを主人公にした「ミセス・コロンボ」というドラマが放映されています。
この作品ではカミさんはケイトという名前のようですが、そこには刑事コロンボは登場しませんでした。
まとめ:刑事コロンボのうちのカミさんがねのセリフは未だ謎
刑事コロンボがいつも話している「うちのカミさんがね」のカミさんは誰なのかというのはケイトと言った噂があります。
しかし作中ではコロンボが出てこなかったり、その後の刑事コロンボにもケイトが出てこないので謎に包まれています!
最近でもテレビで再放送されている時もありますので要チェックですね!