「万引き家族」や「海街diary」などを手掛けた是枝裕和監督がメガホンを取った家族ドラマの「特別編集版・真実」
その真実の映画を観て「つまらない」と言った声がありますが一体なぜなのか気になります。
今回は是枝裕和監督が手掛けた「真実・特別編集版」の映画は「つまらない」や「面白くない」というみんなの感想・口コミをまとめてみました。
目次
映画・真実/特別編集版はつまらない?
映画・真実は話題作を多数輩出している是枝裕和監督がメガホンを取り作られた作品です。
「万引き家族」などもすごく家族の空気感や雰囲気など、リアルに伝わってくる事で引き込まれる作品になっていましたよね!
大女優の主人公・ファビエンヌ役にには、「シェルブールの雨傘」や「ロシュフォールの恋人たち」などで主演を務め、映画界の至宝ともいわれるカトリーヌ・ドヌーヴさんが抜擢!
#真実 #是枝裕和監督 GAGA
Blu-ray コンプリート・エディション
特典ディスクには「真実 特別編集版」の他、是枝裕和×運命の女たち
ジャパンプレミア、公開初日舞台挨拶の模様も。カトリーヌ・ドヌーヴの圧倒的なカリスマ性が大御所女優の存在感を示すがどこかキュート💕 pic.twitter.com/ZUdAPiFwfs
— 凛🌊 (@juniorseptember) May 16, 2020
リアルな大女優の自伝書にピッタリのキャストとなっています。
カトリーヌ・ドヌーヴさん自身のイメージとも重なるような「国民的大女優」役を演じていているのでかなり注目です。
そんな映画・真実を観て「つまらない」と言った声がありますが、一体なぜなのでしょうか?
これは是枝裕和監督の映画の撮影が邦画的に撮っていた事に疑問視している声があるようです。
『真実』鑑賞。
面白いかというと微妙。しかし感情を揺さぶる演技の掛け合いと台詞がいくつもあり、つまらないと斬って捨てる事もできない。主演女優たちは素晴らしい。
フランスで撮られていても紛う事なき是枝流家族ドラマ。画まで邦画的なのはどうよと思ったが撮影監督は海外スタッフだった。 pic.twitter.com/2grLxM9n7c— 法と秩序 (@lawandorder_jp) October 18, 2019
「面白い!」と素直に言えなく、でも「つまらない」と切り捨てる事も微妙という口コミがあります。
日本人独特の撮影方法ですが他のスタッフは海外の人だったので、そこも気にしている人は多いようです。
なぜわざわざフランスにまで行って海外の女優で映画を撮ったのか、フランスの文化もわかりづらいので心に響かないという感想もありますね(汗)
映画・真実/特別編集版は面白いか面白くないかみんなの感想・口コミまとめ
映画・真実/特別編集版がつまらないと言った口コミはわかりましたが「面白い」という声も多数見受けられます!
真実/特別編集版の面白いの感想と口コミはというと…。
「真実」を特別編集版で
虚構を限りなく現実に近づけていく「役者」という職だからこその価値観が非常に面白いなと
そしてこの作品自体も現実のカトリーヌ・ドヌーヴと虚構の役とで行き来している構造で、メタも含有しているから尚味わい深い。
「真実」は虚構と現実の片方でない、双方から選ぶもの。 pic.twitter.com/6P42odi1FQ— ganasapo (@4zk_ars_fct) November 28, 2019
「真実」
ヴェネチアでオープニングを飾った是枝監督作品におめでとう。母娘の関係の前にまず女であるところが面白い。目標であり憧れの存在そして魔女、写し鏡の如く反発し合う姿はベルイマンの”秋のソナタ”を彷彿させるが、間に立つ男達と孫の存在が緩和させている。さすがドヌーブ絵になる。 pic.twitter.com/6tJJr8lfNo— man ますだ (@M6358738810) November 2, 2019
是枝監督の映画『真実』の中でカトリーヌ・ドヌーブが、娘と結婚した今一つ売れず主演作のない俳優の演技を「あんなもの演技じゃない、モノマネ(イミテーション)だ」というシーンがあって、すごく樹木希林的なセリフなんだけど、演技論俳優論としても面白い映画になってるよhttps://t.co/289l37TTgb
— CDB (@C4Dbeginner) November 1, 2019
家族とは何か、言葉に表さなくても通じるものが家族にはある。
そんなことを感じさせてくれる作品としてかなり好評ですね!
やはりカトリーヌ・ドヌーブの存在感、美しさに圧倒されている人も沢山います!
最後は温かい涙が流れてきて、母と娘の感情に共感。
あえて海外で撮影したのも、フランスの自然の美しい情景がこの作品が伝えたい事をハッキリさせているのかもしれません。
真実の映画は面白くないの感想と口コミ
『真実』もはや世界の是枝監督は仏の名女優カトリーヌ・
ドヌーブとジュリエット・ビノシュを演出。キャスティングは凄いんだけれど地味で面白くない。是枝作品はリピートするとジワジワ来るんだけれどこれは余り魅力を感じない一本でした。— シゲ (@pa92JaqrYUnxw2n) October 15, 2019
ヴェネチア映画祭オープニング作品、是枝監督、真実鑑賞、大女優ファビエンヌが自伝本真実を出版、事実では面白くない、呆れる周り、
ドヌーヴの貫禄ある美しさ、登場人物も皆良い、是枝監督去年のカンヌ受賞後にニューヨークに向かいイーサン、ホークに出演交渉したとのこと。 pic.twitter.com/TX4cy2Xzm4— Nobuko (@madameHERMES) October 16, 2019
これはよくある話ですが、今まで是枝裕和監督が作ってきた映画と比較している事で「面白くない」という感想です。
日本人でこの映画を作れば良いのに!と言った感想もあり、フランスの文化がイマイチしっくりこなくて、ストーリーに入りきれなかったと言った口コミもあります。
海外の大女優を起用したのにストーリーの内容が地味で、面白くなかったという感想もあります。
作品の好みは人それぞれで、家族愛をどう感じるのか?日本人とフランス人とどこがどう違うのかは、受け止める人で色々変わってくる映画だと思います。
日本ではなく海外で撮影、キャストも海外の人たちで作り上げた映画は今までの是枝裕和監督の作品とは、一味違った映画なので、新たな是枝監督の世界観に浸るのもアリですよね!
今後、この作品作りから経験した事で新しい是枝ワールドに期待したいです!
まとめ:映画・真実は家族愛が感じられる面白い作品!
「万引き家族」とは一味違った「真実/特別編集版」ですが、みんなの感想や口コミは様々ですね!
日本人の監督で海外のキャストや、海外での撮影というのは珍しい事ですし、日本人では表せない表現もあって楽しめる映画です!
今後も是枝監督が手がける映画に注目です。