華麗なるギャツビーは2013年に公開された映画で、原作は1925年の小説「グレート・ギャッツビー」です!
映画「華麗なるギャッツビー」では主人公のギャッツビーやデイジーのセリフで数々の名言が残されています。
今回は華麗なるギャッツビーの悪女・デイジーの名言についてまとめてみました。
目次
華麗なるギャッツビー(悪女)デイジーの名言集!
華麗なるギャッツビーに登場するデイジーはすごく美人で可愛いですよね(笑)
あ、あと、華麗なるギャッツビーもあります。あれはティファニー社がジュエリー監修をしてるのとアールデコのファッションが好きで。デイジーが可愛すぎるんですよね。 pic.twitter.com/6T2EKi6ImD
— MaPRE オーダーメイドジュエリー (@MaPRE14) September 25, 2015
デイジーは夫であるトムやギャッツビーに対して、今ある若さや美しさが老いた時になくなっても自分のことを愛し続けてくれるのかという思いをいつも抱いていました。
それを豪華な宝石なドレスで身を固める事で、なんとか心をごまかしているところはすごく可愛く思えます!
そんな美人で可愛いデイジーの名言についてご紹介します!
デイジーの名言その1
「子供ができた時、もし女の子なら“おバカに育て“、そう思った。女の子は美しいおバカが最も幸せ」
この世の中で女性がうまく生きていくには美しい馬鹿になる事だからということをデイジーがいっています。
お金持ちの男性から目を引くにはやはり容姿が大事で、そこから知り合えるキッカケに繋がるからですね。
まだ女性の地位が認められていない時代だったからこその説得力があります!
デイジーの名言その2
「輝かしい日々はあっという間に色あせて、二度と戻っては来ない」
夫のトムの浮気を知っているデイジーが、訪ねてきた従兄弟のニックに話したセリフです。
デイジーにとっての輝かしい日々がどういうものだったのかはニックは知りません。
この後にデイジーに対して輝かしい時代をやり直そうとする男がデイジーの前に現れたのです!
デイジーの名言その3
「こんな美しいシャツ、今まで見たことなかったから」
デイジーとギャッツビーが再会を果たしたときのセリフです。
ギャッツビーはニックとデイジーを自分の豪邸に連れていき、プライベートビーチではしゃいでいました。
1階のベッドにいたデイジーに、2階の吹き抜けのところから、ギャッツビーが色とりどりのシャツを落としていきました。
その宙を舞うシャツを見たデイジーは不意の涙を流したのです。
涙の理由を聞かれたときの台詞がギャッツビーの気を引く名言でした!
華麗なるギャッツビーのデイジーの性格
華麗なるギャッツビーに出てくるデイジーは、過去にギャッツビーと出会っていましたがその時は恋愛の対象や結婚相手としては見ていません。
それはデイジーがギャッツビーと結婚しても幸せになれないと考えたからです。
デイジーは「幸せ」=「お金持ち」と言った考えがあり、その頃はニックの方が大富豪だったからです。
しかし作中では大富豪になったギャッツビーがニックを介して、デイジーと再開し自分の成功した姿を見せた時、デイジーの反応は一変しました。
あれだけギャッツビーを褒め称えたら、ニックが可愛そうですよね(汗)
でもデイジーはお構いなしにギャッツビーにその気があるような仕草やセリフを言っています。
すごくしたたかな性格なのか、ただ単純に素直な性格なのか判断するのは難しいですが、この行動でデイジーは「悪女」と呼ばれる理由になっているのは間違いありません。
過去に好きだった女性から、あんな台詞を言われたら男は勘違いしちゃいますよね(笑)
まとめ:華麗なるギャッツビーのデイジーはかわいいけど悪女!
華麗なるギャッツビーに登場するデイジーはすごく美人で可愛いですよね!
この時代の女性のファッションもすごく素敵ですし、デイジーの声もすごく癒される感じで男性はメロメロになっても仕方がありません。
ギャッツビーの気持ちが分かっていながら、あんなセリフを言うなんてデイジーはかなりしたたかな性格で悪女と呼ばれても納得できます。
華麗なるギャッツビーのデイジーの名言に注目です!