映画・チアダンでも出てきた「夢ノート」。
サッカーの本田圭佑さんも実践していたことで有名ですが、チアダンでもこの夢ノートを実践されています。
今回は映画・チアダンでも取り組まれていた夢ノートについてご紹介します。
目次
チアダン(映画)の夢ノートとは?
映画・チアダンでも出てきた夢ノート。
生徒たちがなりたいことや思いを書いていくノートで、いわゆる自己啓発的な要素が含まれていますね。
「チアダン」良かったー!
先生が最後に生徒の前で泣いたとことかもう号泣だよね、、彩乃が夢叶えたって知って車で泣いたとこも号泣😭😭
本当にいい先生なんか「チアダン」見たらはやく部活したくなったぁー
そういえば、「チアダン」映画館で見てから夢ノート始めたんだよね、、#チアダン
— 🙈🦄Kotoha🦄🙈 (@0108kotoha) May 22, 2020
チアダンは実話ということで話題になっていますが、このチアダンのモデルとなった福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部「JETS」です。
この「JETS」の顧問をしていた五十嵐裕子さんはチアダンスの未経験者です。
そんな中、全米制覇できるまでのチームに育て上げた要因が夢ノートだったのです!
夢ノートは「仕事」「身体」「家族」などのカテゴリーに分け、目標を期日と共に箇条書きしていくノートです。
達成した項目には、ハートや星のシールを貼り付けていきます。
一年経過したときノートを見返すと「あれも実現している!」「これも叶った!」など自信と幸福感を手に入れ、また新しい目標を掲げていきます!
このようなサイクルを繰り返し、成功への小さな種まきをしていくのです。
その結果、この小さな種まきが全米制覇という大きな成果となって返ってきたのです!
そもそも夢ノートって何?
夢ノートとは自分の夢を書き込むノートのことです。
夢ノートを書くことでそこに書いた夢が叶いやすくなるというまさに夢のようなアイテムです。
夢を紙に書き出すことで、自分の潜在意識にそれを刻むことができます。
潜在意識というのは普段、意識できない意識。
いわゆる無意識のことで、実はこの潜在意識こそが自分たちの行動や思考の95%を支配していると言われています!
つまりこの潜在意識に刻まれた価値観や信念が自分たちの行動を決めるため、夢を潜在意識に刻み込んでしまえば、知らず知らずのうちにそれを叶えるための行動が取れる事ができるのです。
夢ノートとは、このような心理学的な発想に基づいたツールなのです。
夢ノートの効果的な書き方
夢ノートの効果的な書き方について解説していきます。
用意するもの
夢ノートに必要なものは一冊のノートとペンのみです。
夢ノートは紙に手書きする事でより高い効果が期待できるので、スマホやパソコンに打ち込むより紙のノートを使うのがオススメです!
夢ノートの書き方
夢ノートにはいくつかのポイントがあります。
現在形で書く
夢ノートの元になっている「潜在意識に働きかけて願望を実現する」という理論を有名にしたのはマーフィー博士です。
「自分が手にしたいものがあった場合、それらは既に自分のものになったというイメージをしなさい。そうすればそれは必ずあなたのものになります。」
つまり、夢が叶った状態をイメージしてその時点のこととして現在形で書いていきます。
文章を「私は」で始める。
夢ノートに書く夢は自分のなりたい状態である事を潜在意識に伝えるため、夢ノートに書き込む文章は必ず「私は」で初めましょう。
主語がなければ潜在意識は誰のことなのか判断できません。
期限を決める
サッカーの本田圭佑さんが夢ノートを書く上で意識していることの1つは、期限を明確にすることです。
それはいつまでに叶えたい夢なのか期限を書いていきましょう。
小さな夢なら1ヶ月後かもしれませんし、大きな夢なら何十年も後かもしれません。
具体的に書く
本田圭佑さんの夢ノートのポイントは「具体的であること」や「計測可能であること」という要素も入っています。
貯金やダイエットと言った夢なら目標となる数字を決め、数字で表現できないことでも出来るだけ具体的に書き出します。
叶ったときの気持ちをイメージして書く
夢が叶った状態を想像して、そのときの感情を文章に込めましょう。
達成感や幸福感などをポジティブな感情を潜在意識に伝えます。
まとめ:チアダンの夢ノートは夢を叶えるツール!
チアダンで活用されていた夢ノートは、夢を叶えるために紙に書いて潜在意識に刻み込みます。
その結果、夢を叶えるための行動が取れるようになるので効果は絶大で、サッカーの本田圭佑さんも活用していました!
もし自分に夢があるなら一度、夢ノートを試してみてはいかがでしょうか!