映画/真夜中の五分前は日本と中国の合作映画で、主演は三浦春馬さんとリウ・シーシーさんです!
真夜中の五分前の作中で旅行に出かけた双子の姉妹が事故に遭遇し、一人だけが生存して帰ってきましたが、姉と妹さんのどっちが生き残ったのか?謎に包まれています。
今回は真夜中の五分前で生き残ったのは双子のどっちなのかについて考察してみました。
目次
真夜中の五分前で双子のどっちが生き残った?
主人公のリョウ(三浦春馬)はルオランと知り合い親しくなっていきますが、ルオランとルーメイは時々入れ替わってリョウと遊んでいました。
瓜二つの双子なので見分けが付かないのもしょうがないですが、完全に遊ばれてます。
『真夜中の五分前』
行定勲監督のラブストーリーなミステリー仕立て。一卵性の美人双子、ルーメイとルオラン演じるリュウ・シーシーに翻弄される三浦春馬とジョセフ・チャンが何とも云えぬ味わい。古い時計店や上海の街並みもどこかノスタルジックで、幻想的で曖昧なストーリーと妙にマッチしてた。
— ナターシャ・ロマノフ(療養中) (@Black_Widow1964) December 27, 2014
そんな何でも通じ合う姉妹には確執があり、ルオランはルーメイの婚約者ティエルンと先に知り合っていたのですが、積極的な妹さんからティエルンを取られてしまった形になっていました。
妹のルーメイは姉のルオランが欲しがっているものを取ってしまう癖があり、そのことをルオランはリョウにも相談していました。
それでも仲良しな双子は旅行に出かけたのですが、旅先で事故に遭遇し一人が亡くなってしまいます。
そして生き残って帰ってきた双子は姉か妹のどっちなのでしょうか?
ただその一年後にはルーメイとして生きてる女性は圧倒的な演技で人気女優として活躍していました。
ルオランとルーメイのどっちが生き残ったのか考察
映画/真夜中の五分前で事故によってルオランとルーメイのどっちが生き残ったのか、作中では明かされていません。
ルーメイが生き残ったのか考察
真夜中の五分前の映画ではルーメイが女優として活躍していたことになっていますが、本当にルーメイなのでしょうか?
ルーメイは事故後様子がおかしく、ルーメイであれば必ず知っていることを覚えておらず、婚約者であるティエルンはルーメイではなくルオランが生き残ったと疑い始めました。
ティエルンはルーメイと思い一緒に暮らしていましたが、ルーメイのことをルオランだと思い込んでしまい、その結果険悪なムードになり離婚してしまいます。
大切な姉・ルオランが亡くなってしまったのでかなりショックは大きかったので、今まで通りの生活に戻るには時間が必要ですよね(汗)
ただルーメイなら知っていることを覚えていないところが、生き残ったのはルーメイではない可能性は高いと考えられます。
ルオランが生き残ったのか考察
この「真夜中の五分前」といタイトルの意味は、リョウが昔から付き合っていた彼女が関係しています。
その彼女はいつも時計を5分遅らせていました。
本人曰く、5分だけ別の世界にいられるということで、リョウも自分の時計を5分遅らせていました。
リョウがこの話をルオランにしたあと、ルオランもリョウがプレゼントした時計を5分遅らせていました。
そしてルオランとルーメイが旅行に行く前、リョウに手紙を送っていてその手紙にはこう書いてありました。
「今を生きることにした」
そして事故後に生き延びたルーメイは自分で自分がわからなくなり、一人旅に出ます。
その旅先で姉のルオランと行ったことのある教会を訪れ、そこには姉が教会に預けていた時計がありました。
ルーメイは教会に姉からもらった首飾りを置いて、時計を持ち帰ります。
夜中にリョウが目覚めると枕元に時計が置いてあり、驚いたリョウはルーメイを追いかけました。
その時真夜中の時報がなり、その時計は現在時刻にピッタリ合っていたのです。
このストーリーの展開からすると、リョウに送ったルオランの手紙の「今を生きることにした」と言う言葉が深く関係していると考えられます!
リョウの枕元に置いてあった時計はルオランにプレゼントした時計で、その時計の時刻が現時刻とピッタリ合っているのは手紙の「今を生きる」に当てはまります!
この事から生き残ったのはルーメイではなく、姉のルオランという可能性が高いと考察します!
まとめ:真夜中の五分前の事故で生き残ったのはルオランが有力!
真夜中の五分前の映画で双子のルオランとルーメイは瓜二つですごく可愛いですよね!
リョウのことを二人とも気に入ってましたが、まさか事故に遭遇してしまうなんてすごく悲しい展開です。
そして生き残ったのはルオランかルーメイかどっちなのか作中では明らかになっていませんが、筆者の考察ではルオランの可能性が高いと考えています。
気になる方は是非「真夜中の五分前」を確認してみてください!