映画/アイネクライネナハトムジークは2019年に公開された映画で、大人気作家の伊坂幸太郎さんの小説が原作となっています!
伊坂幸太郎さんの小説が原作なので間違いなく面白いと思いますが、脚本や監督、キャストによっては評価なども左右されます。
今回は映画/アイネクライネナハトムジークは面白いのかつまらないのかについてみんなの感想や評価などまとめてみました。
目次
映画/アイネクライネナハトムジークはつまらない?
映画/アイネクライネナハトムジークを観た人の感想で「つまらない」と言った声がありますが一体何がつまらなかったのでしょうか?
つまらないや面白くないの感想・評価
『アイネクライネナハトムジーク』観た。
原作は面白いと勧められたが…キャストも悪くないけど
唐突な10年後、なんだこれ…?っていう消化不良感。
脚本も演出も拙いから面白みが全然ないのかな。つまらないとしか— 順三原 (@4dogs_at_night) September 26, 2019
#アイネクライネナハトムジーク
仙台が舞台の映画を見ました。
平凡な普通の人の日常の中を切り取ったようなお話。
若い子にはつまらないかもしれないけど、アラフォーにはじんと来た。
登場人物がリアル。
この映画好きだな☺️— ta_kana_zuka (@coto_mama1103) June 26, 2020
先程の視聴者の感想・評価からすると原作の小説を読んだ人の感想が「つまらない」という結果になっていますね。
他にも「つまらない」と感じた人の理由についてまとめてみました。
原作との違い
これは原作が小説だったり漫画だったりすることで、映画化されるとよく比較されることがあります。
原作の小説ではストーリーがしっかり描かれているのに対し、映画化されると時間に制限があるため、端折られてイマイチ内容が頭に入ってこない事が原因です。
シナリオが問題
原作では6話構成となっていてそれぞれに主人公がいましたが、どれも繋がりがあり読み進めていくと全体像が把握でき、端々にもしかしてこれは?といった気づきを楽しめました。
しかし映画では第一話「アイネクライネ」の主人公・佐藤と「ライトヘビー」の主人公・美奈子の二人の視点をクロスさせ友人、恋人、家族との繋がりを描いています。
原作から一部抜き取って編集した感じで、登場人物や主人公の心理描写が抜け落ちてるように見えます。
途中の10年間は何の説明もなく抜けていたのでシナリオ自体に強引なところがあります。
映画/アイネクライネナハトムジークは面白いの感想・評価
「アイネクライネナハトムジーク」は原作と比べると、色々気になるところがあり「つまらない」という声がありましたが、一方では「面白い」という感想も多数見受けられます。
アイネクライネナハトムジークは面白いの感想・評価
「アイネクライネナハトムジーク」面白い映画だったなぁ☺️💞
人の不器用さや真っ直ぐさがしっかりと描かれていて心震えた。
「出会い」以上に大切なものに気付けたら素敵。多部ちゃん見たら、わた恋🎄見たくなった(*ฅ́˘ฅ̀*)♡
「ひとよ」の予告も見れて幸せファーストデー✨🎞🙈
— ちぃ☺︎☻ (@chii_run_22) October 1, 2019
[アイネクライネナハトムジーク]
ゆったりとしているようであらゆる所に伏線があってとても面白い作品でした。多部未華子×三浦春馬のコンビ今回も安定で最高でした!また個人的には「わたしを離さないで」で三浦さんの幼少期役を演じた中川翼さんが今作で再び三浦さんと共演していたのが胸アツでした! pic.twitter.com/vqes7XPxsK— 梅 (@ume_mov) July 27, 2020
『アイネクライネナハトムジーク』自分を棚上げする論法、ブーメランが目に見える気不味い群像会話劇は毎度流石。また、気づけばそこかしこに点在する地雷、その”積み重ね”の蓄積が生む緊張感と居心地の悪さも今泉映画の真骨頂かと。”普通は〜”や”べき論”に屈しない個人の感情、その多様さが面白い。 pic.twitter.com/8MGlGzwZMB
— 下手の縦好き (@xichu3) October 6, 2019
アイネクライネナハトムジークの面白いの感想
映画/アイネクライネナハトムジークを観て「面白い」と思ってる人は沢山いますね。
登場するキャラクターもそうですが、キャストがかなり豪華で三浦春馬さん、多部未華子さん、貫地谷しほりさんなど個性あふれる面々で、ファンの方も感動しています。
そんな「アイネクライネナハトムジーク」の映画が面白かった理由についてまとめてみました。
ストーリーが泣ける
この映画は大きな波はなく静かにストーリーが進んでいくのですが、何気ない日々の営みにいろんな出会いの芽があって、水をあげれば花が咲くのは自分次第ということに気づかされます。
主人公や登場人物の点と点が繋がり線になっていくところは、人とのつながり・温かさや難しさなど、視聴者の気持ちに共感できるストーリーで心に響く作品ですね。
三浦春馬や多部未華子が良すぎ!
やはり映画/アイネクライネナハトムジークは三浦春馬さんや多部未華子さんの演技がすごく良すぎたという感想が大多数を占めています!
三浦春馬さん演じる佐藤も彼女が欲しいのに何も行動を起こさず運命や劇的な出会いを期待してるところなんかは、男性陣に沢山当てはまる人は多いと思います(笑)
ささやかな日常の中の小さな勇気が起こす奇跡にかなり癒されます!
まとめ:アイネクライネナハトムジークは人間のつながりが面白い!
映画/アイネクライネナハトムジークはごく平凡な主人公の男女の人間関係や恋愛など描いた作品で、ほのぼのしたストーリーが良いですね!
何気ない日常に起こる出来事や、人とのつながりがすごく大切な事だと気づかせてもらえる映画で泣けてきます。
三浦春馬さんや多部未華子さんの演技にも注目してみてください!