リゼロのアニメ2期が始まりストーリーがドンドン進展して毎回ワクワクしますよね!
聖域編ではエミリアの試練やロズワール邸をエルザが攻めてきたりと、色々な展開を見せています。
その中で1番鍵を握っているのはロズワールではないでしょうか?
今回はロズワールの正体は敵で黒幕なのか?福音書などについてまとめてみました。
目次
リゼロ/ロズワールの正体は敵で黒幕?
リゼロでロズワールの正体は聖域編で明かされそうですが、すでに黒幕ではないかと話題になっています!
ロズワールがエルザの雇主
リゼロのアニメ1期に登場した「腸狩り」のエルザ。
最近エルザさん一推しキャラ
#リゼロ pic.twitter.com/qg8Em6WEni— kayu#かーゆ (@kaaaaaaaaaaaa7) September 16, 2020
スバルでは全く歯が立たなかったエルザですが、なんとかラインハルトのおかげで生き延びる事が出来ました。
そしてアニメ2期で、またしてもスバルの前に現れましたがエルザは雇主の依頼で記章を持ってくるように言われていたのです!
そんなエルザを雇っていた人物というのがロズワールです。
ロズワールといえばエミリアを王にしようと後押ししているはずです。
何故、ロズワールはエミリアやスバルに最強の刺客を送っていたのでしょうか?
ロズワールがエルザを雇った理由
ロズワールがエルザを雇った理由はその後に行われる王戦でエミリアを強くするためです。
エミリアはハーフエルフという事でアーラム村の人たちはもとより、ルグニカ王国、強いては全世界の人から避けられるべき存在です!
なぜなら、エミリアは嫉妬の魔女サテラと容姿が酷似しているから…。
エミリアが王戦で勝つためには今よりもっと強くならなくてはいけません!
エミリアが強くなり、さらにルグニカ王国から信頼を勝ち取る必要があるのです。
そしてロズワールは目的を達成するための道標を持っています。
その道標にはエミリアを襲撃するように記されていました。
ロズワール持っている道標
ロズワールは世界に二つしかない「叡智の書」という道標に従っています!
この「叡智の書」に書かれているため、ロズワールはエルザを雇ってエミリアを窮地に追いやったのです。
リゼロのアニメ2期でもロズワール邸にスバルがいるところにエルザが現れたのは、ロズワールの指令だった事から黒幕はほぼ確定です!
そしてロズワールが黒幕になったのは強欲の魔女エキドナを復活させるためだったのです。
ロズワールは死に戻りを知っている?死亡説についても
ロズワールが持っている「叡智の書」にはスバルが「死に戻り」をしていることが書かれているのでしょうか?
今までの王都のエルザや村の魔物の事件、魔女教の襲撃すべてはこの「叡智の書」に書かれていたことを実現するためのロズワールの企みです!
ロズワールの目的は強欲の魔女エキドナを復活させるためで、エキドナはロズワールの師匠です。
400年前にエキドナは死亡していますが、ロズワールは身体を代替えしていおり、中身は初代ロズワールのまま生き続けています!
全ては敬愛するエキドナと再び邂逅するためです。
スバルの死に戻りを知っているのか?
ロズワールが持っている「叡智の書」にはスバルが「死に戻り」の能力が使えることは書かれていません。
スバルがなんらかの方法で時を巻き戻している事は知っていますが、時間を戻す要因が「スバル自身の死亡」であることは知りません。
聖域編ではスバルとロズワールの話し合いで「死に戻り」について知っているような感じでしたが、このシーンでスバルはロズワールが死に戻りについて知っていると思い、エミリアや屋敷に行くより先にロズワールがいる所に行きました。
ロズワールの死亡説
スバルはロズワールの元に駆けつけますが、その場でロズワールはラムとガーフィールを殺害します。
これでスバルが激怒しますが、ロズワールはスバルの「ループ」をしていることを知っていると話し出します。
そこに大兎が現れ、ロズワールのマナと戦える人数が少ないため襲われてしまいます。
普通に戦えばマナが尽きないロズワールの魔法で倒すことは簡単ですが、ロズワールは魔法を使いませんでした。
「なーぁるほど!……こういう終わり方か。」と何か分かったようなセリフをいいます。
そしてロズワールはスバルの目の前で大兎の群れに全身を喰われて死亡します!
…が!その後はスバルの「死に戻り」によってリセットされます。
ループ後、スバルは自分の死に戻りをロズワールが知っていると思いロズワールと賭けをします。
ロズワールが勝ったらスバルは今後ロズワールの言うことを聞く、スバルが勝ったら正式に仲間になって協力するというすごく大胆な賭けです!
この賭けの結果、スバルは見事ロズワールに勝ちロズワールを仲間にすることに成功しました。
福音書(叡智の書)に書かれている内容は?
ロズワールが持っている福音書(叡智の書)に何が書かれているのかは、詳しい事は明らかになっていません。
Re:ゼロ 32話
今更だけど、福音書って未来が書かれた本なのか、ただベティがスバルを救ったのは福音書の導きでなくベティの意志によるものだから前回のサブタイが「少女の福音」なのかならロズワールがもし福音書を持っていれば掛け値無しにスバルを信じているのも福音書が根拠になるのか。#リゼロ pic.twitter.com/7ydWSVbECc
— くぼさん@ジョゼ虎味読中 (@kubosan2501) August 20, 2020
ただ今の時点で分かっていることは…。
- エミリアが王になるということ。
- スバルがエミリアに接触し騎士になること。
この二つは明らかになっています!
スバルが王戦の場でイキッてしまった時にロズワールが笑ったのも、スバルが記述通り「エミリアの騎士」になろうとしたからです。
福音書にエキドナ復活と書かれていた
エキドナがロズワールに残した「福音書」の上位版「叡智の書」には未来の予言が記されています。
そこには最終的にエキドナが復活すると書かれています。
その予言を実現させるために、その本に書かれていることを再現する。
そのために今までのロズワールの行動があるのです!
大雪を降らし大兎を呼び寄せる。
屋敷にエルザたちが襲撃するのと同時にロズワールは聖域さえも危機に陥れます。
季節外れなのに大魔法で雪を降らせ、エミリアのせいだと聖域の住民は畏怖し、彼女は孤立してしまいます。
そうすればエミリアの騎士たるスバルが彼女を守るために試練に臨むだろうと考えたのです。
更に、大魔法を使えば魔獣・大兎が襲来し、屋敷を助けようとすればエミリアのいる聖域は悲惨なことになる。
リゼロのセカンドシーズン見たけどもう一生ウサギ触れないわ(トラウマ) pic.twitter.com/q0h0bIM09M
— は ま や ん ( 遠 鉄 民 ) (@Ii1BnIwFjL13KBp) September 10, 2020
エミリアの代わりに試練をクリアしなければエミリアも失ってしまう。
この問題からスバルはエミリアとそれ以外、両方を助けることは不可能になります。
ロズワールはスバルがエミリアだけを守ることを決意するだろうと考えたのです。
福音書(叡智の書)の書かれている醜悪な狙いを、ロズワールは実現しようとしているのです!
まとめ:ロズワールは大兎やエルザをうまく操る黒幕だった!
ロズワールが今までエミリアやスバルに厄介な刺客を送っていたとは驚きですよね!
しかも、その理由が福音書(叡智の書)に書かれているからで、目的は自分の師である強欲の魔女エキドナを復活させるためです。
スバルが死に戻りの能力を使えるという詳細は知らなかったようですが、何らかの形でループしていることは気づいています!
今後、リゼロのアニメ2期でロズワールが敵なのか味方なのか明らかになってくるでしょう!
ロズワールの行動に注目です。