米津玄師(よねづけんし)さんの「Lemon・レモン」という曲はものすごく切ない感じで個人的にもすごく好きな曲です!
その「Lemon・レモン」のMVのなかで米津玄師(よねづけんし)さんがハイヒールを履いているのですがなぜなのでしょうか?
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今回は米津玄師(よねづけんし)さんがなぜハイヒールを履いているのか?切ない理由や花言葉について調査してみました!
米津玄師がlemonでハイヒールを履いているのはなぜ?
「Lemon」のPV中には、米津玄師さんがハイヒールを履いている場面があります。
なぜ米津玄師さんが男性なのにハイヒールを履いているのかすごく気になったので調べてみました!
ハイヒールは中世のヨーロッパで汚物を踏まずに歩くために生み出された靴であると言われています。
現在では毅然とした姿勢で歩いていく女性を表すモチーフとして様々な作品内で用いられています。
この「Lemon」という曲は米津玄師さんがこの世からいなくなってしまった方への気持ちを歌っているのですが、米津玄師さんの履くあのハイヒールは、「あなた」のことを忘れられない気持ちと、悲しみの気持ちを乗り越え「歩いていかなければ」というまっすぐな気持ちが込められている作品ですね!
米津玄師がlemonでハイヒールを履いている切ない理由とは?
米津玄師さんがハイヒールを履いている背景には切ない理由があるということが噂になっています。
その切ない理由というのが「亡くなった恋人(女性)の形見がハイヒールだった」といった説です。
米津玄師さんのファンが考察している説の中で、一番多く挙げられているのがこの説です。
MVに登場する米津玄師さんは、教会でハイヒールを履きながら「Lemon」を歌っていますよね。
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米津玄師さんは、亡くなった女性を今でも想う男性を演じていてそのハイヒールはその女性の形見のため、この世からいなくなっても忘れないために履いていると言われています。
「Lemon」歌詞にある “切り分けた果実の片方の様に” 、恋人は自分の身体の一部であって、決して離れてはいけないという心を表現しているようにも捉えられますね。
そしてもう一つは「ハイヒールは2人にだけわかる合図」という説です。
米津玄師さんがTwitterでこんなコメントをしていました。
よく晴れた日、隣人の葬儀に集まった人混みの中、あなたはひとり指笛を吹いていた。周りの視線も気にせずに、ただひとり、深く青い空がいっぱいになるまで指笛を吹き続けていた。他の誰にもわからない音楽を、もっと大事にすべきだとぼくは思った。
— 米津玄師 ハチ (@hachi_08) 2016年11月6日
人混みや視線の中でも、周りを気にすることなく指笛を吹き続ける姿から亡くなった相手と本人しか知らない合図ってものすごく感慨深いものがあります!
先ほどの米津玄師さんのツイートは、実は夢の中の物語だったようで「Lemon」PVでは、その指笛をハイヒールへ変えて、「2人だけの合図を今でも忘れていない」という意志やメッセージを、ハイヒールを履くことによって表現したと言われています。
米津玄師がlemonでハイヒールはなぜ?レモンの花言葉の意味は…?
米津玄師さんがハイヒールを履いている理由は、「レモン」の花言葉が関係しているとも言われています。
レモンの花言葉には「情熱・熱意・誠実な愛・愛の忠誠・心からの思慕」などの意味があるようで、形見のハイヒールを履くことで「今でもあなたを愛しています」という “愛の忠誠” を誓っているようにも考えられますね!
そしてこのレモンには「欠陥品」という意味からきていると言われています。
英和辞典で「Lemon」を調べてみると「できそこない・欠陥品・不快なもの」という意味でもあります。
大切な人を失った自分が「欠陥品」になってしまい、女性もののハイヒールを履くことで普通ではない状態「不快なもの」を表現したのかもしれませんね。
米津玄師(よねづけんし)さんの「Lemon・レモン」という曲でハイヒールを履いていた理由について調査してみました!
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色々な説がありましたが、この理由を知った上で「Lemon・レモン」をもう一度聞くとまた違った感情で受け取ることができると思いますので、今後も米津玄師さんの活動や「lemon」にも注目です!