鬼滅の刃の炎柱・煉獄杏寿郎は「無限列車編」で死ぬことになってしまうのですが、その煉獄さんの「わっしょい」や「よもや」というセリフを話しているのはなぜなのか?気になりますよね!
今回は煉獄杏寿郎が「わっしょい」や「よもや」というセリフをなぜ言っているのか?元ネタや名言についてまとめてみました。
目次
煉獄杏寿郎「わっしょい」のセリフはなぜ?元ネタ・由来
煉獄杏寿郎を検索していくとなぜか「わっしょい」というキーワードが出てきますよね(笑)
この「わっしょい」というセリフは本編に煉獄さんがセリフとして話しているのか調査してみましたが、本編ではこの「わっしょい」というセリフはありませんでした。
煉獄さんの「わっしょい」の元ネタ・由来
なぜ煉獄さんで検索すると「わっしょい」というワードが出てくるのかというと「鬼滅の刃公式ファンブック鬼殺隊見聞録」内に記載している「大正コソコソ噂話」で作者が明かしたのが由来となっています。
煉獄さんは汽車では牛鍋弁当を食べていました。
好きなお弁当のおかずは鯛の塩焼き、ご飯はさつまいもご飯です。
さつまいもを食べるとき煉獄さんは「わっしょい・わっしょい」と言います。
煉獄杏寿郎の好きな食べ物がさつま芋の味噌汁と言うだけあって、かなりさつま芋が好きなようですね(笑)
煉獄さんが子供の頃、さつま芋をわっしょい!わっしょい言いながら、掘っていたのかもしれません(笑)
煉獄杏寿郎「よもや」のセリフはなぜ?意味についても
煉獄杏寿郎に関連するセリフで「よもや」というキーワードも出てきますがどういう意味なのでしょうか?
あまり聞きなれない言葉ですが昔はよく使われていたようです。
煉獄杏寿郎の「よもや」のセリフ
この「よもや」という言葉は鬼殺隊の最高位の柱でありながら敵の罠にハマってしまった自分自身を恥じた時に発したセリフのようです!
うたた寝している間に こんな事態になっていようとは!!
よもやよもやだ。
柱として不甲斐なし!!
穴があったら入りたい!!
よもやの意味
「まさかその様なことは起きないだろうという予想」という意味、「たぶん、おそらく」の意味と同じです。
「よもや」を使うことで「〇〇しない筈はないだろう」という意味が含まれ、相手に対して懐疑的になっている状態を表します。
昔はよく使われていた言葉のようですが、最近は「多分」や「おそらく」の方が使うことが多いですね。
煉獄さんが無限列車編で死亡してしまうなんて考えられませんので、これこそ「よもや」なのかもしれません(泣)
煉獄杏寿郎の名言について
煉獄さんは今までに数々の名言を残しています!
その中で筆者が大好きな煉獄さんの名言をご紹介します。
まずは上弦の鬼と対峙し、鬼になることを提案された煉獄さんの名言がこちら!
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ死ぬからこそ
堪らなく愛おしく尊いのだ
鬼は日に当たらなければ無限の時間を歩むことができます。
それを考えると鬼になる事は魅力的にも捉えられと思いますが、煉獄さんは人間の命の尊さ、美しさを語ります!
これは自分の任務を全うする男だからこそ言えるセリフですよね!
俺は俺の責務を全うする!!
ここにいる者は誰も死なせない!!
煉獄さんが上弦の鬼と戦い満身創痍になった中で発したセリフです。
「自分が人より強い力を得たのは弱き人を助けるため」という信念を貫く煉獄さんの意志の強さがこちらにも伝わってきます!
他にこんな煉獄さんにはこんな素晴らしい名言があります。
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと心を燃やせ
歯を喰いしばって前を向け
君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない
ともに寄り添って悲しんではくれない。
上弦の鬼との死闘を終え炭治郎にかけた言葉です。
このセリフは筆者の心にかなり突き刺さりましたね(泣)
これは実生活の上でも励みになるセリフだと思います!
何か壁にぶち当たったときや、失敗してしまった時に諦めそうになっても、この煉獄さんの名言を思い出して前を向いて行こうと、筆者には心の支えになってる名言となっています!
まとめ:煉獄杏寿郎の「わっしょい」と「よもや」名言に感動!
鬼滅の刃で炎柱の煉獄杏寿郎の「わっしょい」や「よもや」の意味がご理解頂けたでしょうか!
「よもや」というセリフは昔はよく使われていたそうですが、最近は使っている人はいませんね(汗)
多分やおそらくという言葉と意味が一緒という事なのでちょっと使ってみても面白いですよね!
煉獄さんの名言は心に響く言葉なので筆者も壁にぶち当たったときはこの名言を思い出し、頑張って行こうと思います!