イド:インヴェイデッドには犯人のイドに入って捜査、推理していく人物と、現実世界で犯人の足取りを捉えていく部隊とわかれて捜査していきます!
その中で現実世界の捜査グループが持っている「ワクムスビ」という機器がどんな機能なのか気になりますよね!
今回はイドインヴェイデッドのワクムスビの機能やミヅハノメの意味と役割について考察してみました。
目次
イドインヴェイデッドのワクムスビの機能は?
イドインヴェイデッドの外務分析官はワクムスビを使用して捜査していますが、このワクムスビはどんな機器なのでしょうか?
イドインヴェイデッドのワクムスビってどんな機器なのか気になる! pic.twitter.com/33N9hQEwva
— 孫悟空2 (@orasongokuu3106) January 18, 2020
ワクムスビの機能
ワクムスビの機能は思念粒子を検知する機能があります!
簡単に解説すると殺人に関係のある「殺意」に反応するという事です。
また思念粒子を検知した際は、その思念粒子が誰の思念に基づいているかを分析することが出来ます!
現在捜査している犯人の殺意なのか?それともほかの人の殺意なのかどうかを数値で見分けることが可能です。
ワクムスビとミヅハノメは連動する
ワクムスビが殺意を検知するとミヅハノメにも影響が出て、さらにミヅハノメが生成しているイドにも影響が出ます。
例えれば、とある犯人が新しく殺意を抱いているとその殺意をワクムスビが探知し、ミヅハノメに情報が流れます。
そのミヅハノメが生成しているイドにもその情報が流れる仕組みになっています。
イドにワクムスビから新しい情報が流れると、そのイドの世界に何らかの異変が起こります。
また、違う殺意を抱いた事件を察知するとそこから新たに違うイドがワクムスビの情報から生成されます。
ワクムスビは殺意だけでは作動しない
ワクムスビは殺意を検知する機能がありますが、決して憎しみなどの思いだけでは探知しません。
おそらく、殺人犯罪による被害者がいるという条件で、殺意に反応すると思われます。
ワクムスビにGPS機能は?
ワクムスビにはGPS機能が備わっているように思えましたが、その機能はないようです(汗)
そのためワクムスビを所持している捜査官に何かあっても場所を特定することはできなく、ワクムスビを紛失してしまったら見つけることは困難だと言われています。
GPS機能を現時点でつけられない理由は、ワクムスビの均整を損なう恐れがあるからだそうです。
イド:インヴェイデッドのミヅハノメの名前の意味や由来を考察
ミヅハノメという名前の意味は日本の神話に出てくる水の神の名前です。
ミヅハノメという神様は、イザナミが女性器を火傷した際、尿から生まれた神と言われておりイザナミとイザナギから生まれた神様のようです。
イドインヴェイデッド一話だけ見た。
面白かったけど、ミヅハノメとかワクムスビとか日本の神様の名前がバンバン出て来て、こっちでも「古事記履修必須か…?(  ̄- ̄)」となってる。— mamataru@💜💙≧❤️💚&犬好き柴好きー (@mamataru) January 6, 2020
ちなみにイザナミから取った尿から成った水神は2つ存在していて、最初に生まれたのが「ミヅハノメ」で、次に生まれたのが「ワクムスビ」だそうです!
そしてミヅハノメは水の神である事から「水の出始め」の意味を持っていて「井戸の神様」と言われていたそうですね。
そこから「イド:インヴェイデッド」のイドを生成している機械の名前になっていると思われます。
「ワクムスビ」と「ミヅハノメ」は水の神様から由来した名前という事で、すごく神秘的な名前から「イド:インヴェイデッド」の世界観もちょっと変わった感じなんですね(笑)
まとめ:イドインヴェイデッドのワクムスビとミヅハノメの名前の意味・由来は水の神様!
イド:インヴェイデッドは推理サスペンスアニメという事で、すごく神秘的な描写が多いのは作品のタイトルの名前が関係していたんですね。
犯罪者のイドの中で繰り広げられる世界や推理も目を見張るものがありますし、ストーリーが進むにつれ引き込まれるアニメです。
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今後もイドインヴェイデッドの展開から目が離せません!