ダーウィンズゲームは参加したDゲームプレイヤーがかなり個性的で能力・シギルが様々で面白いですよね!
カナメやシュカなど参加しているダーウィンズゲームですが、そのゲームの製作者というのがゲームマスターです。
宝探しゲームから始まったダーウィンズゲームとは一体どんな目的があるのか気になるところですよね!
今回はダーウィンズゲームのゲームマスターの目的や正体は何なのか?漫画では何巻から登場するのかについてまとめてみました。
目次
ダーウィンズゲームのゲームマスターの登場は何巻?
ダーウィンズゲームのゲームマスターが登場するのは何巻からなのか?気になってる方も多いと思いますが、一体どの回から登場するのでしょうか?
ゲームマスターが初めて登場するのは「6巻」の宝探しゲームの終了時からです。
6巻からと言ってもこの時はカナメと電話による会話シーンだけだったので顔や容姿についてはわからない感じでした(汗)
そして次にゲームマスターが登場するのはダーウィンズゲームの「10巻」の最後のページで、ここではゲームマスターの後ろ姿が登場しました。
誰!?侍!?プレイヤーじゃないのか?この島にいた人とか?
森に住む妖精はちょっとわかるwオージかわいいよw
そしてなんか重要そうな人物についにゲームマスターが姿を表す…!#ダーウィンズゲーム pic.twitter.com/20pjmssS8y— (ありノ°ω。)ノ゙@ふぁぼ魔 (@arisa_anfg) May 25, 2017
そして完全に顔や容姿が分かるのはダーウィンズゲームの「13巻」のハンティングゲームの終了後です!
ダーウィンズゲームのゲームマスターの目的と正体!能力・シギルについて
ダーウィンズゲームのゲームマスターの正体はどんな人物なのか?気になるところですが見た目では20代くらいの男性で名前などはまだ明かされていません。
ゲームマスターの能力・シギル
ゲームマスターの能力についてもまだ殆どが謎のままになっています。
わかっていることといえば…
- ダーウィンズゲームというインターフェイスを作ることが出来る。
- 自分自身やプレイヤーを自由に空間転送できる。
- ダーウィンズゲームのプレイヤー以外は転送できないから、もしくは制限されている。
上記の事からゲームマスターの能力・シギルは物質の原子か電子を自在に操る能力ではないかと考察できます。
プレイヤー以外が催眠にかけられたように強制的に移動させられていることや、ダーウィンズゲームのプレイヤーはゲーム開始直後、画面から飛び出した蛇によって、首筋にチップのような物を埋め込まれます。
この状態を加味して考えるとプレイヤーは電気信号によって動かされ電子を自在に操作できる事から催眠させられているように考えられます。
また、すべての物質の源となる原子を自在に操作する事ができるなら、生き物や物質の空間転送もできるようになりますね。
ゲームマスターの能力にも限度
ちなみにチップはゲームマスターの能力を伝えやすくするための装置と考えられます。
これにより一度に何百人ものプレイヤーを好きな場所へ転送することが出来るのではないでしょうか。
プレイヤー以外の一般人が転送ではなく催眠によって移動させられているのは、チップが埋め込められていないと転送できないか、もしくはゲームマスターの能力にも限度があり、能力の消費を抑えるためだと考えられます。
カナメも能力を使っていくとかなり体力が消耗しているので、ゲームマスターも能力を使うのに限度があるみたいですね(笑)
ゲームマスターたちの強弱
海賊王との決闘ゲームの終了後にカナメが出会った世界線Oのゲームマスター・ククリのセリフからそれぞれの世界線にはゲームマスター(守護者)がいて、みんな同じような能力を持っていることがわかります!
ただその能力にも多少なり差があって、世界線Nのゲームマスターはかなり大きな能力を持っている側に分類されているようです!
ゲームマスターとアラバキとの関係
ハンティングゲーム終了後、カナメはリクたちがいた元の世界のゲームマスターと出会っています。
そのゲームマスターはリクやモクレンたちに「アラバキ様」と呼ばれていてダーウィンズゲームのゲームマスターにソックリですがかなり高齢の方です!
ダーウィンズゲームのゲームマスター・アラバキの正体が気になる!#ダーウィンズゲーム#アラバキ#ゲームマスター pic.twitter.com/jExqTkyvmj
— LonlySAMURAI (@LonlySamurai) February 4, 2020
リクたちが元いた世界はカナメたちがいた世界とほとんど同じ歴史を辿っていますが、時間軸に感じてはリクたちがいる世界の方がカナメたちがいる世界より数百年進んでいるようです。
アラバキは「君たちの世界流にいうならば、ダーウィンズゲームのゲームマスターだった人間だよ。」と話しているので、リクたちがいる世界のゲームマスターということは間違いありません!
カナメと出会った時にはアラバキはかなり体力を消耗していた様子なので、ゲームマスターにも、能力の制限があることがわかります。
ダーウィンズゲームでゲームマスターの目的
ダーウィンズゲームでゲームマスターの目的のなる最初の手がかりは「宝探しゲーム」の終了後の、カナメとゲームマスターの会話の中にいくつかありました。
カナメをはじめとするダーウィンズゲームのプレイヤーがゲームをやめることは目的に反するという事です。
「ダーウィンズゲーム」第3話の視聴が終わった。
今更だけど、運営側の目的や存在が分からないなぁ‼️
楽しんでいるのは、一部のプレイヤーと運営側だけだし。 pic.twitter.com/3BuRL20kzH— MORIKUMA@PK党党首/アニメ評論家 (@MORIKUMAHSU1) January 18, 2020
つまりゲームマスターはカナメたちのようなプレイヤーをゲームに強制参加させる事で、目的を達成できると考えていると思われます。
そしてその目的というのは「これは人類存続を賭けた聖戦なのだから」という、ゲームマスターのセリフから人類の存続を脅かす敵との戦いに勝つことがわかります。
そしてその人類存続を脅かすのかドウメとグリードと呼ばれるバケモノです。
ドウメやグリードについてはゲームマスターが「あれはあれで人類の成れの果て」と話していることから、カナメたちと別の時間軸をもった世界線での未来の人類の姿であることが予想できます。
そしてドウメとグリードがなんらかの目的で別の世界を侵略してきている。
ドウメやグリードの目的と、この聖戦の結果がダーウィンズゲームの結末に描かれていくことになると思います!
まとめ:ダーウィンズゲームでゲームマスターの目的は人類存続
ダーウィンズゲームでゲームマスターの目的は人類存続の為という事で凄く壮大な展開になっていきそうですよね(笑)
カナメやシュカ、レインたちが宝探しゲームに参加したのもこの人類存続の為という事で、ドウメやグリードたちに世界征服されないようにしていた事とは驚きました!
今後、ダーウィンズゲームの展開がどんな事になっていくのか!
カナメやシュカからも目が離せません!