2020年の冬アニメで絶賛放送中の「ランウェイで笑って」が話題になっています。
この作品は原作が少年マガジンで連載されているので、楽しみにしていた方は多いと思います。
そんな中、「ランウェイで笑って」のアニメを見て「服がダサい」や「嫌い」といった批判的な声があるようですが、一体何故なのでしょうか?
今回は「ランウェイで笑って」のアニメを見て「嫌い」や「ウザい」などの声について色々調査してみました。
目次
ランウェイで笑っての服がダサいから嫌いの声!
「ランウェイで笑って」のアニメをみてて色々賛否両論の声があるようですね(汗)
その中でも「服がダサい!」といった声があるようですが一体何がダサいのでしょうか?
「ランウェイで笑って」はパリコレを目指す、モデルとデザイナーのストーリーでお互いが切磋琢磨して頑張っている姿は応援したくなる作品ですよね!
それなのに「服がダサい!」という声があるのはかなり致命的な感じがします(泣)
寝れないから「ランウェイで笑って」始めました。 pic.twitter.com/1tDB8RP5Mh
— むかいさん (@mukai_sputnik) January 10, 2020
「ランウェイで笑って」は主人公の千雪がモデルとして、育人がデザイナーとしてパリコレを目指して成長していくストーリーです。
その作品の中に出てくるキャラクターは可愛いですし、建物などの描写はすごく綺麗で素晴らしいのですが服のデザインに関してはちょっと疑問に思っている方が多いようです。
確かに服のデザイナーでもないのに、デザイン画が上手かったら本家のアパレルデザイナーのメンツが丸つぶれですよね(汗)
漫画家の方がデザインが上手くてよかったなんて酷評されたらたまりません。
服がダサいの声
「ランウェイで笑って」をみた視聴者の実際の声がこちら!
ランウェイで笑って、おもしろいんだけど肝心の服がダサいのが致命的やな
— ふるっちさん(めろう店主) (@ysk2630) January 24, 2020
ランウェイで笑って1話観たけどこの手のテーマの作品で服がダサいとまでは言わないまでもイケてないというのは結構致命的では…
— 634 (@mss_rebirth) March 3, 2020
ランウェイで笑って、ガチで服がダサいこと以外は面白い。
— しーちきん (@chickenpalacesh) February 6, 2020
ランウェイで笑ってを昨日見たのだけど、
ダサいでエゴサしたら、案の定笑笑
まぁ、ダサいはダサいんだけど、
あれはね、オタクっぽい。服がオタクっぽい。
2次元好きな人が描いた服だなってわかる。byアパレル関係者
— いさ@声優志望 (@isa_isa00) February 5, 2020
キャラ設定な作画はすごく綺麗な印象なので個人的にはあまりダサいということは気にならないのですが、アパレル関係の人からするとやはり服がダサいように見えてしまうのかもしれませんね(汗)
ランウェイで笑ってはファッション業界に夢を見ている高校生が奮闘している作品なので、服のデザインというよりかデザイン性が意外と普通に見えているのかもしれません(汗)
モード界の服はもっと奇抜なデザインの服が多いので、その写真と照らし合わせたらアニメ化されたデザインに奇抜さを感じないのかなぁ〜?と筆者は感じます!
今後、育人がどんどん成長していったらものすごいデザイナーのパタンナーになってくるかもしれませんので期待していきましょう!
ランウェイで笑ってがつまらないやウザいの理由
ランウェイで笑ってをみて「つまらない」や「ウザい」といった声がありますが何が原因なのでしょうか?
「つまらない」や「ウザい」といった声をまとめると原因が少し見えてきました。
- 典型的な悲劇のヒロイン感でワンパターンすぎる
- 主人公の千雪がイタイ
- ファッションの世界観がわからない
この原因をひとつづつみていきましょう。
典型的な悲劇のヒロイン感でワンパターンすぎる
アニメの主人公やヒロインは基本的に悲劇な環境から苦難だったり苦境を乗り越えて夢や希望を叶えていくといったストーリーが王道ですね。
このストーリーの展開はほとんどのアニメにある典型的なワンパターンです。
でもこのようなストーリーがやはり万人ウケするのは仕方がありません(汗)
その結果、この王道とも言える「悲劇なヒロインと主人公」をベースにし、そこからいかに個性を出して色付けしていくかが面白さに繋がっていきます。
特にこの典型的なストーリーで人気なのが「少年ジャンプ」や「少年マガジン」に連載されている作品です。
この「ランウェイで笑って」も少年マガジンで連載されています。
そのこともあってか「ランウェイで笑って」の作品も「悲劇な環境から苦難だったり苦境を乗り越えて夢や希望を叶えていく」というようなワンパターンすぎると感じてしまうのかもしれません。
主人公の千雪がイタイ
主人公の千雪はパリコレのモデルを目指していますが、高校で聞かれていた進路希望にハイパーモデルと書いていたところはビックリしましたね(汗)
私、ランウェイで笑っての主人公が凄く…
苦手ってかなんか…なんなんだ…— ReI🥀 (@ReI86910930) March 1, 2020
ランウェイで笑って、をちまちま読んでるんだけど、話好きなんだけど主人公の女の子がちょっと苦手なタイプでぐぬぬってなる
— せとみなと (@minato_03) January 19, 2020
主人公の千雪の性格がすごく気が強い感じがしてちょっと苦手と思っている方はいるようです。
あれだけズバズバと言いたいことを言えるのは主人公だからこそかもしれませんね(汗)
モデルの世界ってかなり人間関係が厳しいように思えますので、千雪くらい強い気持ちを持っていないと争えない世界かもしれません。
ファッションの世界観がわからない
ファッションの世界観がわからなく「ランウェイで笑って」を見ていて「つまらない」と思っている方も多いようです。
確かに少年マガジンに連載されていて、その読者の中でファッションの世界に興味を持っている方は少女漫画の読者と比べると少ないと思いますし、何より服に興味がないと見ていてつまらないと思っても仕方がないかもしれません(汗)
ランウェイで笑ってにイマイチはまれないのは自分がオッサンでファッション業界に疎いからだと思ったがクラシックにも疎かったんだよね…ランウェイで笑ってがつまらないのではなく、私の中でハードルが上がりすぎたのがイマイチはまれない原因なのだという結論に達した。
— ピロヒコ (@oFPIfl2wlSP3FL6) February 11, 2020
ファッション業界の事はわからないけど、ランウェイで笑って見てると他人の悪意バリバリで見てるのキツくなってくる…
— 銀河 (@gingamu1024) March 3, 2020
服がダサいといった声もあったりとファッション関係の方からも厳しめの声があるので「ウザい」といった感想も否めないかもしれませんね。
まとめ:ランウェイで笑ってに出てくる服がダサいと感じるのはファッションに疎いから
ランウェイで笑ってに出てきた服がダサいと思うのは、筆者も当てはまるのですがファッションの世界、特にパリコレとなるとその世界観が個性的すぎてわからないからかもしれません。
漫画とファッションのデザイナーとの世界観が違うのも原因の一つかもしれませんし、オシャレやダサいと言う感情は人それぞれなので色々な意見があって面白いですね。
今後、「ランウェイで笑って」で育人がどんな服をデザインしていくのか楽しみです!