「ランウェイで笑って」は猪ノ谷言葉(いのやことば)さんが描いたファッションをテーマにした作品です!
2017年5月から週刊少年マガジンにて連載中で、マンガ大賞2018では6位、現在までの発行累計は125万部突破しています!
アニメ化もされ更に勢いがある「ランウェイで笑って」ですが、作中で色々な専門用語が出てきます。
今回はランウェイで笑ってに出てくる「モード」や「星縫い」など用語の意味についてまとめてみました。
目次
ランウェイで笑ってのモードの意味は?
ランウェイの笑ってはファッション業界を題材にしたストーリーで、パリコレのモデルを目指す「千雪」と、デザイナーを目指す「育人」が主人公の作品です。
パリコレに出るためには高身長ではいけないのですが、千雪の身長は「158cm」しかありません。
千雪は小学4年生で既に158cmもあった身長が、そこから1cmも伸びることがなかったのです。
父親が社長でもあるモデル事務所「ミルネージュ」の期待の星だったのにパリコレに出るためには最低でも「175cm」必要と言われます。
それでも諦めずにパリコレのモデルになるため努力する千雪には励まされますよね!
この「ランウェイで笑って」ではパリコレ(モード界)のモデルや、デザイナーになるため色々な登場人物が出てくるのですが、この「モード」という用語がどういう意味なのか知らない方が多いようです。
モードの意味
モード(MODE)とはフランス語で流行やファッションという意味があります。
ファッションや髪形のコレクションにおける最新のものをさします。
パリコレなどにおける最新の表現方法です。
モテるためというよりかは、服飾や髪型そのものを楽しむ精神という感じですね(笑)
日本では「非凡なオシャレ」という意味でも使われていて、定義づけが曖昧な用語です。
ランウェイで笑っての星縫いやパタンナーの意味
ランウェイで笑ってに登場していた「柳田一」が、弟子入りした育人に「星縫い」をするように指示をしていましたが、その「星縫い」とはどんな縫い方なのでしょうか?
星縫いの意味や縫い方
星縫いとは縫ったところが目立たないように、星みたいな小さな針目になる縫い方です。
ファスナーやポケットを付けるときによく使います。
ミシンでも普通の星縫いなら縫えますが、生地の裏面も縫い目が目立たない両星縫いは手作業で始末しないと出来ません。
パタンナーとは?
ファッションデザイナーのイメージしたデザイン画を元に、アパレル・ファッション分野の型紙「パターン」を作ることを専門にしている者を示します。
ちなみに日本ではパタンナーはファッションデザイナーのアシスタント的なポジションと偏見を持たれがちですが、ファッションデザイナーとパタンナーは対等の関係です。
パタンナーは服を見ただけでどういったパーツ(型紙)になっているのかわかるので凄い才能の持ち主ですね!
筆者の知り合いにもパタンナーの仕事をしている友人がいますが、モード界で有名な服を見ただけで、すぐにパターンが書けると言っていたので驚きました(汗)
服のことはなんでもお見通しな感じで尊敬しています!
まとめ:ランウェイで笑ってのモードの意味は流行の最先端
ランウェイで笑ってはファッション界をテーマにした物語で、モデルを目指す千雪とデザイナーを目指す育人の夢を追いかける姿が応援したくなる作品です!
モードやパタンナーなど聞き慣れない用語が色々出てきますが、その意味がわかってくると一層楽しめると思います!
今後のランウェイで笑っての展開が楽しみです!